座面はフカフカで作りもしっかりしていますが、背もたれが低く頭を乗せるところには背もたれが来ていません。でも今までの座椅子がつぶれててあまりにも可愛そうだったので、ずいぶん立派に見えます。惜しいですね。

夕食は麺類が多いので、薬味のネギが欠かせません。うどんにしてもお蕎麦にしても、ネギは大事な薬味ですが、今までの包丁は切れ味悪く、薄切りというよりぶつ切りに近い感じで、ちっとも美味しそうではありませんでした。今回18センチの包丁を購入しましたが、気持ちよいほどスパッと切れて、蕎麦屋で出されるネギと同じくらいの薄切りのネギができました。トマトもしかり。トマトの皮が引っかかって、きれいに切れたことがなかったのですが、トマトの形を少しも崩さず、水分も逃さず、とてもシャープで美味しい仕上がりになりました。野菜や肉を切ったりがするのがおもしろく、料理が楽しくなりました。オマケのまな板も肉、野菜、魚用の3枚あり、とても重宝しています。

シンプルながら、帯締めには金糸も入っており幅広く使えそうです。灰鼠を購入しましたが、落ち着いていていい色です。

思いの外、薄手だったのでコートを脱ぐ5月くらいから活躍しそう。ざっくりとしたリブ編みが身体のラインを隠せて、少しドルマンスリーブなので涼しそう。暖かくなるまで眠らせておきます。