管理番号 | 新品 :68384977 | 発売日 | 2023/11/01 | 定価 | 12,000円 | 型番 | 68384977 | ||
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■解説:中谷 知生 (宝塚リハビリテーション病院 療法部 リハビリテーション研究開発部門長/理学療法士/一般社団法人日本神経理学療法学会 理事)
近年、脳卒中片麻痺患者の歩行トレーニング・歩行再建において、 脳卒中治療ガイドライン等で推奨されたこともあり長下肢装具(knee ankle foot orthosis:KAFO)を用いる機会が多くなってきています。
歩行練習において長下肢装具を使用する目的は膝関節の自由度の制限による課題難易度の調整にあるとされています。 また、長下肢装具の使用により下腿三頭筋では随意的な筋力発揮よりも歩行時に強い筋収縮が得られることが報告されています。
脳卒中患者の歩行練習において、歩行時に適切なタイミングで筋収縮を発揮させ、患者の身体機能を最大限に引き出すことが重要であると考えられます。 しかし, 長下肢装具を用いた歩行練習には、なかなか難しい面も多くあります。
そこで今回は、脳卒中片麻痺患者の歩行能力の特徴・問題点は何か?ということを整理した上で、 長下肢装具を上手く使うために必要な理論的な背景と歩行再建における長下肢装具の効果、 そして、介助歩行の技術について実技を交えながら詳しく紹介します。
※ 新品から1回視聴のみの美品ですが、開封品・中古品です。
●写真にあるものが全てです。
●あくまで中古品とご理解の上、購入ご検討ください。
(神経質な方はご購入をお控えください。)