Gibson ES-335（難あり）

2003年頃に仙台市の島村楽器で購入したものです。10年近くメインのギターとして使用しておりましたが、コンディションが悪くなってしまったので、ケースに入れてずっと保管したままになっておりました。ご自身でメンテナンスして使っていただける方にお譲りします。以下、タイトルに「難あり」と記載したことについて説明いたします。直射日光の当たる暑い日の屋外ライブが多かったせいか、トラスロッドでの修正が能になる程ネックが反ってしまい、しまいにはヘッド部のロッド固定部が破損してしまいました。破損した木部を金属部品で補強するというリペアを施してもらいましたが、ロッドはこれ以上締めることができません。現在、弦を緩めてしばらく経っていて、目視でネックの反りはほぼない状態ですが、弦を張るとまた反りが出てくると思われます。ただし、私が使用してきた限りでは、演奏ができなくなるほどの大きな反りには至っていませんでした。できるだけ頻繁に弦を緩めて休ませることで、反りを最小限に抑えての使用継続が可能かと思います。（もちろん、使う人によりますが・・・）付属のケースですが、ダイヤルロックが壊れていて使用できません。このままでも楽器を保管したり持ち運んだりすることは可能ですが、別途ケースを用意することをお勧めします。ちなみに、ダイヤルロックは楽器屋では直せないと言われました。（当然ですが・・・）その他、傷、汚れ、錆などはかなりあると思っていただいて間違いないかと思います。まずは画像でご確認の上、必要と思われることはご質問ください。軽く電気系をチェックしましたが、特に問題は見当たりませんでした。ES-335はチェリーカラーが人気らしいですが、フレイムメイプルのサンバーストもなかなかかっこいいです。本家GibsonのES-335を1本持っておきたい方におすすめします。取引が成立した場合、発送前に私ができる範囲で手入れをし、新品の弦に交換させていただきます。そのため、発送まで数日の時間をいただきます。また、価格につきましては、今後様子を見ながら少しずつ値下げすることはあるかもしれませんが、いきなり大幅な値下げ交渉には応じかねる場合がありますので、ご了承願います。