管理番号 | 新品 :25948522 | 発売日 | 2024/09/13 | 定価 | 3,400円 | 型番 | 25948522 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
再値下げいたしました!¥6000→沖縄の伝統的な織物の一つ「ミンサー織」。 「ミンサー」という名前は、「綿(ミン)で織られた幅の狭(サー)い帯」という意味から来ているといわれます。産地は読谷山・首里・八重山諸島・与那国島で作られていましたが、今日私たちが最も多く目にするのは、竹富島を発祥とする「八重山ミンサー」です。 八重山ミンサーは、女性から男性に贈る愛の証の品。綿糸を藍で染めて織った細い帯には、五つのます目柄と四つのます目柄の紋様が繰り返し並びます。 この五つと四つのます目柄には、「いつ(五つ)の世(四つ)までも」という心が込められています。昔、男性が求婚すると女性はその返事として「いつの世までも変わらぬ愛を」という意味を込めて、八重山ミンサーを男性に贈っていたそうです。 そしてミンサーの帯の両脇には、「ヤシラミ(ムカデの足)」柄がありますが、これは当時通い婚が一般的だった沖縄県において「足しげくお通いください」という思いが込められていると言われています。そして藍染を繰り返すことから「愛を重ねて」という意味に繋がっています。 このロマンティックな由来とそのデザイン性から、その五つと四つのます目柄は、現在では様々なグッズやかりゆしを含む洋服などのモチーフに使われ、カラーバリエーションも多く展開されるようになりました。サイズ 15×148㌢ 重さ 105g旅行土産に購入し、短期間棚上に敷いていましたが、マッチせず自宅保管していました。洗濯はしていません。折ジワも多少あります。中古品であることを理解いただける方のみご購入をお願い致します。旅行中に子供が一度だけ使用したポシェットもお付けいたします。(おまけとして)