管理番号 | 新品 :26187444 | 発売日 | 2024/05/20 | 定価 | 7,000円 | 型番 | 26187444 | ||
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○法螺貝の口金新品です。サイズ:全長95mm、根元径50mm、先端外 径30mm、先端内径20mm、重量:50g、素材:銅及び黄銅にクロムメ ッ キ○口金の取り付け及び法螺貝の修理をご希望の方は質問もしくは落札後ご相談ください。内容によって多少変わりますが、一般的な法螺貝加工の場合送料、口金別工料8000円で良く鳴る一流の法螺に仕上げいたします。
○ 「口金の種類の差」
この商品は同時出品の★法螺工房★口金、吹き口、(2),ほら貝、ホラ貝、 法螺貝”の商品に対して口をつける部分にリングが付いている点が異なります 。それぞれの吹きやすさは、奏法とのからみで変わってきます。立螺秘巻で象徴される当山派の場合、手で口を覆うような感じで吹き口を持ちま すし、本山派系では指でつまむような形で持ちます。前者は結構強めに口に当て、後者は軽く当てます。従って前者はきつく決まりやすいリングの無いもの、後者はリングのあるものが一般的には好まれます。ただし、慣れの部分が結構あり必ずしも一概には言えません。両方の派で、2種類とも見受けます。(ちなみに私は当山派でリングのない方が好みですが、どちらでも吹くことはできます)ただし、一般に吹き口が変わると馴れるまで多少違和感がありますので、馴れたタイプの方が無難です。
その他リングの利点としては豪華に見える、あるいは人によっては細く長い吹き口は音のピッチが上がりぎみになるのでリングをつけた方が音のバランスが良いと言われる人もあります。
また、年をとって歯の悪くなった方は息の漏れにくいリング付きに変えられる例もよくあります。 外見は当然リングの有る方が豪華な感じになります。 迷われるようでしたら、本山派(天台、金峰山寺等)はリング有り
当山派(醍醐系)は無しということで理解されたら良いと思います。