スタンドルーペ　大塚光学

ワイドビュースタンドルーペ 拡大レンズ 大塚光学、です。両手を使って細かい作業ができるスタンドルーペで、レンズに目を近づければ視野も広く見ることができます。近年老眼が進み、近用メガネの度が合わなくなってしまい、読書に苦労するようになりました。メガネのレンズのみの交換も、単焦点にもかかわらず薄くて軽い、ということになると45,000円はするということでした。読書に特化するならスタンドルーペでも補助になるかと専門店にも出掛けてみましたが、少し大きなレンズでは焦点が甘く、かえってストレスになる感じでした。探しているうちにこの商品に出会ったのですが、定価が17,600円ということで二の足を踏んでいるところにこのサイトで安く提供して下さる方が現われ入手できました。はじめて使ったときは、ガラスレンズではないか、と思うほどクリアに見えて、A4サイズのような大判の本は少々扱い難いものの、文庫本、新書版は快適に読書ができて大いに助かりました。構造的には「収差の少ないスクエアレンズ」を採用することにより文字などが見やすくなっているようです（「収差」とは、レンズの特性により発生するズレや歪み）。このたび近用メガネを新調したことにより、どなたか同様の悩みをお持ちの方に使っていただければ、と出品することにしました。なお、レンス等にキズなどはありませんが、あくまで中古であることを前提の上での購入をご検討下さいますようお願い申し上げます。また、保管環境としましては、喫煙はしておりませんし、ペットも飼っておりません。[製品説明]・ワイドビュースタンドルーペは、自立可能な金属製ベースに3種類の樹脂製レンズを組み合わせた「簡易型ルーペ」。・最も大きい角形レンズは倍率約2倍でサイズは110×145mm。高倍率丸型レンズは4倍率が30mm、7倍率が25mmの2種類（高倍率レンズは相当細かい文字も読むことが可能で、時折り重宝しました）。・使用しないときは、折りたたむ事でA5サイズになり、収納や持ち運びに便利（1.9kgとズッシリ感がありますので、その分携帯には向いていないように思われます）。・外観検査から拡大観察や精密作業まで対応可能（こちらが本来の開発目的ではないかと思われます）。・レンズは硬質プラスチックにハードコート処理をしており、すり傷がつきにくい。